成年後見制度とは~法定後見と任意後見の違い~

成年後見制度とは?

認知症などで判断能力が不十分な方の財産管理(預金の出し入れ等)や身上監護(介護サービス利用契約等)を、成年後見人が行う制度です。
《一般社団法人 北海道成年後見センター》http://www.do-koken.org/

成年後見制度には、A.法定後見と、B.任意後見の2種類があります。

A.法定後見とは?

認知症になった後に、家庭裁判所の決定によって成年後見人が選任されます。

●家庭裁判所が決定するため、希望通りの人が成年後見人になれるわけではありません

B.任意後見とは?

認知症になる前に、自分で成年後見人を選任できます。
(例:親族、知人、行政書士等の専門職)

信頼できる人に成年後見人になってもらうことができるため、万が一の時も安心です。

このようなお悩みはありませんか?

このようなお悩みでお困りの方には、成年後見制度の利用をおすすめしています。

●親が認知症で財産管理ができない

●銀行口座が凍結されてしまった

●老人ホームに入所するための契約ができない

●将来の認知症が心配で今から備えたい

●頼れる親族がいないので、老後の世話をしてくれる人がいない

成年後見制度を利用するには?

成年後見制度の利用をご検討の方は、まずは行政書士にご相談ください。

行政書士札幌法務事務所では、無料相談を承っております。

お電話、メール、お問合せフォームから、まずはお気軽にお問合せください。
《お問合せフォーム》https://www.sapporo-legal-office.com/contact/

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